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<  2012年 01月   >
  • ■ドボルザークの「わが母の教えたまいし歌」■
    [ 2012-01-30 21:44 ]
  • ■椿姫のお話とお知らせ■
    [ 2012-01-13 10:43 ]
■ドボルザークの「わが母の教えたまいし歌」■
クラシック近藤敏広心理カウンセラー音楽大学音楽音楽のソムリエ詩と音楽の散歩道オペラ

 
   さいたま市見沼区大和田町1ー1095ー2ー103  
           電話048ー689ー0425
           近藤敏広


 
■ドボルザークの「わが母の教えたまいし歌」■

年末年始の数日間だけ、照明器具のCMに静かな曲が使われていたのを覚えている方もいる事と思います。

それはドボルザークの「ジプシーの歌」から「わが母の教えたまいし歌」でした。

もともとは歌曲ですが、テレビコマーシャルで流れたのはチェロの落ち着いた調べでした。バイオリンで演奏されることもありますが、どれもCDで聴くことができます。

CM広報担当のかたに伺ったら「映像に似つかわしい調べ」という様なことをお話されていました。

たしかに静かに扉を押したり、そっとコップを手にする時にはチェロの音は似合いますね。

いま「ジプシー」という言葉は使わないことになっていて、かわりに「スィンティ・ロマ」と言いますが、それでは長過ぎるので一般的には「ロマ」と言っています。

この曲はチェコの詩人ヘイドゥックの詩集から選んで作られたものです。それなので元々はチェコ語の詩なのですが、ヘイドゥック自身がドイツ語に翻訳したものが歌われていました。

この詩は1955年にブロニスラフ・ヴェレックが改訳しているので、それ以前(たとえばシュワルツコップ)の歌といまの歌では詩が異なります。

いまは、チェコ語とドイツ語の両方で歌われますが、チェコ語で歌う時は2度低い声を使う事が有って(私の個人的な考えかも知れませんが、声のトーンは東欧やロシアは全般的に低い気がします)こちらの方が落ち着いた感じがします。

今まで、あまりドボルザークのお話をしたことが無いのですが、スラブ舞曲集など素敵な曲が沢山あるので、少しずつお話したいと思っています。

それでは、きょうはこれで。

by guluda | 2012-01-30 21:44 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(0)
■椿姫のお話とお知らせ■
クラシック近藤敏広心理カウンセラー音楽大学音楽音楽のソムリエ詩と音楽の散歩道オペラ

 
   さいたま市見沼区大和田町1ー1095ー2ー103  
           電話048ー689ー0425
           近藤敏広


 
■椿姫のお話とお知らせ■

前書き

ドボルザークのジプシーの歌(ネットで少し話題になっていますね)のお話をしようと思っていたのですが、いろいろな譜面やCDが見つかって、もう少し後にお話したいと思っています。

今日のお話

椿姫の第三幕第五場(最終章)はアルフレードが逃亡中のアフリカからパリのヴィオレッタの屋敷を訪れるところでヴィオレッタ終焉となります。

もともとのお話は同じく逃亡生活を送っていたアルマン(オペラではアルフレード)がパリを訪れますが、それはマルグリッド(オペラではヴィオレッタ)が亡くなった後のことでした。

そこでは彼女の遺品が競売にかけられて、そのなかの書籍を落札した原作者のアレクサンドル・デュマ・フィスを一人の青年(アルマン)が尋ね、独白したものをデュマが書き留めたということになっています。

実はこのお話はオペラと原作だけでなく、実話を含む三重構造になっています。実際にあったお話は、デュマとマリー・デュプシレ(椿姫のことです)のお話が元になっています。

お知らせがあります。

インタネットで「詩と音楽の散歩道」と検索すると「銀紗・詩と音楽の散歩道」にたどり着くと思います。このホームページは詩と音楽の好きな人の集まるページです。よかったらご覧ください。

お正月に読んだ本のお話もしたいのですが、きょうはこれで。

by guluda | 2012-01-13 10:43 | 詩と音楽 | Trackback | Comments(0)